Archive for 9月, 2011

自分の力で勝つ

馬連を購入する際に、軸馬をどの馬にしようかということで迷ったという経験があるのではないでしょうか。馬連を狙わない人ならあまり共感できないと思いますが、馬連狙いの人であればそういう経験があると思います。
軸馬を選ぶことができないというのは、マイルCS南部杯をやる意味がないと言っても過言ではありません。軸馬を中心に他の馬も選んでいきますので、軸馬を選べないことには馬を選ぶことができないのです。ですが、だからといって全然当たらない軸馬を選ぶのも意味がないです。軸馬というのは、本命のことですが、もちろん外れる可能性も高いです。
そのために紐馬があるのですが、その紐馬には頼らないように、間違いなく勝てる軸馬を見つけるようにしましょう。そうすれば、問題なく競馬を楽しむことができるでしょう。そして、軸馬が負けるかもしれないと思っていても買うというのは間違いです。少しでも疑いがあるのであれば、そのレースはスルーした方がいいでしょう。
仮に当たったとしても自分の力ではなく運で勝ったことになりますので、自分の力にはならないのです。ですので、この馬なら勝てると確信を得てから買うようにしてくださいね。そうしなければ、競馬予想掲示板で軸馬が当たらないという無残な結果になって、損失を抱えてしまうことになりかねません。

馬の調子

馬の調子というのは実際のところ人間が理解しようと思っても無理です。なので馬の調子を知る尺度の一つに最近5走の成績を見る事というのがあります。レース感覚が短いながら連勝を続ける馬というのはもちろん上り調子であると言ってよいでしょう。その逆に過去に好走していたとしても直近の5走で成績が不振な馬は調子が下降傾向であると判断できるのです。そして馬の年齢が高いほどこの傾向が強くなります。
馬のローテーションというのは馬の出走間隔であり中3週以上の間隔で出走している馬のローテーションが理想的です。人間で言うなら1週間7日中5日働き2日休むという感じになりますでしょうか。逆にあからさまに短い間隔で使われ続けている馬というのは何かしら馬体に異常が出ていることが多いという現実もあります、人間で言うなら全く休みなしで働かされているようなものですから。
叩き2走目というのはローテーションとあわせて使われる言葉です。これは休養明けから2戦目のレースの馬という事になります。要するに1度使ってエンジンも温まった状態という事になります。馬の調子というのは使い続けると調子が落ちている可能性はありますが、叩いて2〜5走目までだと調子が維持されていると一般的に言われています。
この3点の項目に共通する内容としては馬の調子を見極めるための要素であるということです。3つのうち一つだけに注目するのではなく全体を総合的判断をする必要があります。そして全ての馬に当てはまるわけではなく例外ということもあります。あくまでも基本材料の一つとして考えましょう。

騎手と心理戦

これは当日に限定されるのですが応用としてちょっと特殊な情報があります。ここでは騎手の勝利数に関するロジックを紹介します。一部対象外の騎手もいますが年間勝利数の低い騎手というのは一日に3連勝などという事はほとんどありません。
それを逆手に取り、騎手の連勝は無いと判断して消すというテクニックがあります。この場合では騎手のこれまでの勝ち数が少ないほど効果的でこの法則に合致します。逆に一流騎手では1日に5勝とか挙げる事があるので対象外になります。これは騎手心理に付け込んだテクニックでもあります。
年間勝利数の低い騎手にとっては目先の一勝に対して貪欲になるので目標を達成したあとに上り調子になるのではなく緊張が切れ油断をするということです。そのため勝利のあとに馬券に絡む事はすくないのです。もちろん馬の実力も関係してきます。この法則は狙ったレースで1番人気になっている騎手に当てはめようとするのは危険ですからあくまでも人気薄の場合に狙いましょう。年間勝利数の低い騎手が一番人気で勝利した次のレースで狙える穴馬に騎乗していた場合にはこの法則が適用できる狙い目となるのです。つまり消しです。
これを実施する場合に他に注意する点はかって調子を上げてしまう騎手というのも存在するのでこのような騎手には法則が通用しません。現役騎手の例では関東の田中勝騎手や関西の太宰騎手がこのケースに該当します。

実績がある騎手

「最終の勝浦騎手」
関東の中堅騎手の勝浦騎手。彼は関東での最終レースに出走したときによく馬券にからんでくることで知られています。人気に関係なく持ってくるので関東圏のレースで最終レースでの騎乗というだけでも要チェックな騎手の一人でしょう。また騎乗回数は少ないですが一部では小倉でのレースが非常にうまいと言われていますので小倉に参戦したときはチェックしておきましょう。
「東の穴、田辺騎手」
田辺騎手は関東圏レースにおいて非常に穴をあけることで知られている騎手です。買うとすれば騎手レベルの低い裏開催が狙い目で、夏競馬を除く福島、新潟開催では馬の実績に関係なく要チェックでしょう。また小倉を得意としており小倉の田辺騎手は何をおいても買いだといえます。
「東京巧者内田騎手、後藤騎手」
一流騎手と言われている内田騎手ですがG1初勝利は中央に移籍する前のNHKマイルでそれ以降も東京巧者としてG1レースには人気に関係なく活躍しています。彼が最も得意としているのがスローペースでの逃げであり東京競馬場の起伏を上手に利用した逃げは人気がない馬であっても要注意です。内田騎手は東京コースについて非常に熟知しており人気を背負うことも多いですがG1で騎乗する時は人気薄であっても要チェックです。
「横山騎手の2着付け」
長年の間一流騎手として活躍している横山騎手ですが彼はに2着が多い騎手としてよく知られておりつめの甘いところが目立ちます。人気を背負った馬に騎乗することが多いで彼の騎乗した馬を馬単の2着付けで狙うと高配当になりやすいのでおすすめです。

競馬と税金

競馬法が施行された時は15%と定められており、その中の14%はそれぞれの倶楽部への収入として、1%は国庫納付金とされました。その頃の払戻しルールでは1円未満:75銭以上が1円に切り上げ、25銭から74銭までは50銭、25銭以下は切り捨てとされていました。しかしまもなく改正されて配当金は10銭単位、50銭単位で切り上げして算出するようになりました。
この計算によって控除率は15%を若干下回るのですが以前述べたように配当金額には上限が設定されており、レースによってはほぼ全額控除という事態も起こったのです。
1931年に配当上限を超えた場合に特別給付金が付加されることになりましたが、同時に端数を50銭単位で切り捨てるという変更がなされました。
これらの変更の間に国庫納付金額は1%→8%まで段々と増やされ1939年に控除率が18%となりました。そしてそのうちの11.5%は国庫納付金にあてられたのです。更に1942年に馬券税法が制定されたことに伴って現在も採用されている2段控除方式となったのです。
これは従来の競馬法で決められていた控除率18%に7%を先に控除します。そしてそこから25%を減じた残りから的中金額分を差し引き、その金額の20%を控除するという計算になります。
その計算によって結果的に控除率が25%から40%となるので、その実績から得られた平均値で32.5%と言われるのです。
この方式の馬券新税の全てが国庫納付金となるので国庫納付額は総売上金額の26%となり、施行者収入は6.5%となるのです。

予想精度を高めるために

1年を通して競馬は時期によっては地方開催があり関東・関西をあわせた3場で開催されます。このような全ての開催で馬券を買う事のメリット・デメリットはなんでしょうか。
メリットというのは馬・騎手のリアルタイム情報がたくさん目視確認できるという点でしょう。つまりできるだけ多くのリアル情報を入手できるということです。しかし全レース購入という事にはデメリットの方がはるかに多くあるのです。まず結果的に利益が下がるというのは間違いありません。その理由はお分かりでしょうか?これは予想が雑になっていくという理由が第一です。たとえば3場開催されているとすれば前半のレースは10分〜15分という間隔で出走しますのでじっくり予想はできません。馬券購入とレースを見る時間を差し引くと予想に使える時間はごくわずかです。つまり馬券を買うだけでいっぱいいっぱいでしょう。こうなるとメリットであるはずの多くのリアル情報の価値も薄れるでしょう。それなら購入する馬券も熟考できない状況になってしまいます。
パドックや馬体重まで確認しようと思う事は非常に困難な事となり重要な当日情報を活用できなくなります。メインレースであればある程度時間に余裕が持てますのでじっくり考えることができますが1レースから全部買うという事はお金を無駄にしてるとしか言えません。対象競馬場を極力1場に絞って馬券を買うようにしないとどうしても予想精度にブレが生じるのです。